【今日からできる】痩せる食事とは?
こんにちは。日本痩身美容協会です。
皆さん、夏に向けてダイエットしていますか?
この時期にダイエットを始める方は多いかと思います。
そこで今回は、ダイエットするときの、食事法についてお教えします。
太る原因は血糖値?
血糖値って、聞いたことありますか?
実は、太る原因として、血糖値があります。
糖は通常、カラダを動かすためのエネルギーとしてや、筋肉や肝臓に蓄積されて使われます。
しかし、過剰に食べてしまったり、空腹時に突然糖が多いものを食べてしまうと・・・
血糖値が急上昇します!!
血糖値が急上昇すると、余分な糖を脂肪としてため込もうとします。
これが、太る原因です。
では、どうすればよいのか。
血糖値が上がりにくくなるものを食事の前に食べる
具体的には、
・難消化性デキストリン
・低GI食品
・イヌリン
です。
これらを普段の食事の少し前に食べておくと、血糖値がゆっくりと穏やかに上昇するので、脂肪になりにくい食べ方ができます。
よく、
「野菜から先に食べたほうがいい」って聞いたことはありませんか?
実は、野菜は低GI食品であり、食物繊維も豊富。血糖値が上がりにくい食材なのです。
野菜を先に食べるメリットは、太りにくいカラダをつくるために、大切だったのですね。
ここでポイントですが、野菜を早食いしては、意味がありません。
5分以上かけて、ゆっくりとよく噛んで食べることで、血糖値上昇抑制効果が高まります。
低GI食品とは
「低GI食品って何?」
と思われた方のために、説明します。
「GI」とは、「グリセミックインデックス」の略で、血糖値上昇の割合を示す指標です。
つまり、GI値が低いほど血糖値が上がりにくく、高いほど血糖値が上がりやすい食品、ということです。
ここで、GI値が低い食品を紹介します。
・野菜全般
・果物
・牛肉、鶏肉、ダイズなどタンパク質
大雑把に言うと、こんな感じです。
逆にGI値が高い食材は、
・甘いお菓子類
・うどん
・精白米
など。言ってみれば、炭水化物や糖質を多く含む食品、ということです。
まとめ
やせる食事のポイント、お分かりいただけたでしょうか?
血糖値を上げないように、
食物繊維を含む食品や、低GI食品をごはんの前に食べましょう!
毎日の習慣が、数か月後の自分を変えていきます。